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茅ヶ崎市議会
>
2019-11-28
>
令和 元年11月 総務常任委員会-11月28日-01号
令和 元年11月 環境厚生常任委員会−11月28日-01号
令和 元年12月 第4回 定例会−11月28日-目次
令和 元年12月 第4回 定例会−11月28日-01号
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令和 2年12月 第4回 定例会-12月17日-06号
平成30年12月 第4回 定例会-12月18日-05号
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茅ヶ崎市議会 2019-11-28
令和 元年11月 環境厚生常任委員会−11月28日-01号
取得元:
茅ヶ崎市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-03
令和
元年11月
環境厚生常任委員会
−11月28日-01
号令和
元年11月
環境厚生常任委員会
令和元年
11月28日
環境厚生常任委員会
1 日時
令和元年
11月28日(木曜日) 午前10時39分開会 午前11時29分閉会 2 場所
全員協議会室A
3
出席委員
滝口友美委員長
、
新倉真二
副
委員長
豊嶋太一
・
金田俊信
・
岡崎進
・
加藤
大嗣の各
委員
水島誠司議長
4
説明者
塩崎副市長、岸副市長
秋津総務部長
、
瀧田行政総務課長
、
青柳財務部長
、
小島財政課長
、中田副所長、
谷久保保健企画課長
、
大川地域保健課長
、小山地域保健課主幹、
望月病院長
、
内藤副院長兼
事務局長
、
松岡病院総務課長
、
島津医事課長
、
岩澤病院経営企画課長
5
事務局職員
清水局長
、
小島次長
、
臼井次長補佐
、
小見書記
、
水島書記
6 会議に付した事件 (1)
議案
第96号
令和
元
年度茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第6号)
所管部分
(2)
議案
第105号
茅ヶ崎市病院事業
の
設置等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
午前10時39分開会 ○
委員長
(
滝口友美
)
環境厚生常任委員会
を開会する。 議題としては、手元に配付の日程のとおりである。 これより
議案
の審査に入る。
議案
第96
号令和
元
年度茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第6号)
所管分
を議題とする。 説明願う。 ◎
財政課長
議案書
1ページ、
議案
第96
号令和
元
年度茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第6号)について説明する。 第1条であるが、
歳入歳出予算
の総額に
歳入歳出
それぞれ1億9485万8000円を追加し、738億5574万6000円とするものである。
歳入歳出予算
の
補正
の款項の区分及び
当該区分ごと
の
金額
並びに
補正
後の
歳入歳出予算
の
金額
は、
議案書
2ページ、第1
表歳入歳出予算補正
のとおりである。
議案書
8ページ、9ページ、本
委員会所管部分
の
歳出
について説明する。 款4
衛生費項
1
保健衛生費目
1
保健衛生総務費
については、
地域医療センター等複合施設
の
講堂部分
の
購入
のため、
公有財産購入費
を増額するものである。
議案書
6ページ、7ページ、本
委員会所管部分
の
歳入
である。 款22
市債
項1
市債
目3
衛生債
として、
地域医療推進事業債
を追加したものである。
議案書
1ページ、第2条
地方債
の
補正
である。第2表は
議案書
2ページである。
地方債
の
補正
については、
歳入
で説明した
市債
を追加するものである。 ○
委員長
執行部
への
質疑
及び必要に応じて
自由討議
を行い、審査を進めていきたい。
執行部
への
質疑
はないか。 ◆
豊嶋太一
委員
2億円近く計上した
金額
の内訳をもう一度説明いただきたい。 ◎
地域保健課長
今回、
講堂
に係る
占用部分
及び
共用部分
の
工事費
のほか、
警備機器
及び
電気保安業務委託等
の
経費等
が含まれている。 ◆
豊嶋太一
委員
詳細の内訳の説明は難しいのか。 ◎
地域保健課長
今回、
買い取り
の詳細については、
医師会
からの提示もあるが、おおむね今言ったものであり、それ以上の詳細は
現時点
では答弁できない
状況
である。 ◆
豊嶋太一
委員
財政
が厳しく各部署で
さまざま予算削減
をされている中、
現時点
で詳細がわからないでは、そうですかとの答えになってしまう。現在の
稼働率
を教えていただけるか。 ◎
地域保健課長
2018年度、平成30年度は、日曜、祝日、年末年始を除く293日のうち、
事業回数
278回だが、健診が72日間、それ以外が187日間、健診を除くと平成30年度は63.8%、平成31年度は4月から9月までの146日のうち105日間の
利用
で71.9%となっている。 ◆
豊嶋太一
委員
今後、
講堂
を取得した際の年間の
ランニングコスト
はどれぐらいを見込んでいるのか。 ◎
地域保健課長
電気料
、清掃、保守の
委託料等
を含めて年間で約52万7000円を見込んでいる。 ◆
豊嶋太一
委員
今後、さまざまな
事業
を行うに当たって、この
講堂
に当たるものを精査していくと思う。今回
購入
することで距離が少しできることになると思うが、
職員
の働きやすさに関する
担当課
としての所見はいかがか。 ◎
地域保健課長
職員
は確かに
保健所
から移動しなければいけないが、逆に
利用者側
からは、駅から大きな道路に向かってくるし、
駐車台数
も今までの倍近い数がとめられることになるので
利便性
が増すと考えている。 ◆
豊嶋太一
委員
我が会派でもいろいろな
意見交換
がされた。本来は離れたところよりは一体的な
整備
を行ったほうがいいのではないかとの意見もあったが、所見を伺う。 ◎
地域保健課長
委員
の言われることは理解できるが、
令和
3年度末で県の支援が終了することになっているので、早急に
検討
の必要があるとは認識している。しかし、
財政
的な負担も大きい
事業
でもあり、
次期総合計画策定作業
で全庁的に
事業
の
優先順位
をつける中で
検討
していきたいと考えている。 ◆
豊嶋太一
委員
さまざま精査し、
予算削減
に動いてきた中で、なぜ今の
タイミング
でこの
予算
を計上し、
購入
するのか、もう一度説明願う。 ◎
地域保健課長
最近多発している地震や
風水害
において、
講堂
を
購入
することで
医療救護所
の
待ち合い
とか、
医師会
、
歯科医師会
、
薬剤師会等
の
連携
の拠点として
機能強化
が図られる
見込み
である。
保健所
は、40年以上が経過して
老朽化
が進んでいる。特に
講堂
については、ほこり、カビ、雨漏り、虫が多数発生しているなど
環境
上、
衛生
上の問題があり、
保健所
の
利用者
によるアンケートでも課題を多く指摘する声が寄せられていることから、
購入
について
検討
していた。そういったときに
保健所
の
衛生委員会
を初めとする
会議等
で
医師会
の先生が定期的に
保健所
に来られて
状況
を把握されていたこともあり、
医師会
でも前向きに
検討
していただき、今回この
タイミング
で
購入
という形になった。 ◆
豊嶋太一
委員
費用対効果として、この2億円近い
金額
に対して、
担当課
としてはどのような所見を持つか。 ◎
地域保健課長
今回
購入
するに当たり、評価の鑑定をかけている。
医師会
の
金額
はちゃんと
検討
した中で
評価額
が上回っているので、適正だと考えている。 ◆
岡崎進
委員
実際にこの
補正
で慌ててやらなければいけない理由はあるのか。来年の本
予算
に向けて、来年度取得でもよかったのではないか。 ◎
地域保健課長
今、
環境
上、
衛生
上非常に問題があるが、今回の
購入
によって、
令和
2年度からの
事業
に
活用
が可能となる。あと、いつあるかわからない大地震や
風水害
など
災害
時の
対応
のため、早目に
令和
2年度からということで、この
タイミング
で
購入
することになった。 ◆
岡崎進
委員
これを借りて運用することもできると思うが、その
検討
はしたのか。 ◎
地域保健課長
概算であるが、20年間の
ランニングコスト
を含んだ
合計額
の比較で、
買い取り
のほうが負担が少ない
見込み
であること。
医師会
から市に対して
買い取り
を求めていること。
買い取り
であれば、今後必要に応じて改修を行うことが可能になること。また、
買い取り
に際して約75%分の起債を見込めるが、リースでは不可能であること。このことから
買い取り
が妥当と判断した。 ◆
岡崎進
委員
今後の課題となるが、
現状
の
保健所
の
講堂
はいろいろ問題があるとのことで、これが借りられた場合に関しては、
講堂
は使用しないのか。 ◎
地域保健課長
本来は全て移動したいと考えていた。1歳半健診や3歳児の健診等、健診に関しては、今度
購入
する
講堂
の1階の
診療室等
、休日
夜間急患センター
のところを使いたかったが、
厚労省
にも確認したが、
医療法
上認められないとのことで、残念ながら健診については今の
保健所
の
講堂
に残ることになる。 ◆
岡崎進
委員
そうすると2本立ての運用になっていくと思う。県から今の
保健所
を無償で借りているが、3年以降の運用に関して、これから中長期的に考えていった場合に、
保健所
の
あり方
を今回の件と絡めてどのように考えていくのか。10年、20年後、
建物
が今の状態ではとてももたないと思う。そういう
部分
をあわせて考えていかないと、今回のものだけ単独で考えることできないと思うが、その点はいかがか。 ◎
保健企画課長
現状
で
課題整理
は進めている。
豊嶋委員
からは
一体化
などの話を頂戴している。今後、
令和
4年3月31日までの県との約束が一旦切れると、必然的にどちらかに移るか、どこかを借りるか、
現有地
を何らかの形で県との交渉の上、使用し続けるという格好になろうかと思う。いずれにしても、一番の
利害関係者
である神奈川県には
方向性
を示しておかないと、とどまることもできないと思っている。また、新築となると、
現状
では第4次
実施計画
が動いている中で、
事業規模かなり
大きいため、
次期総合計画
で人、金、物を総合的に勘案しながら方針を定めていかなければいけない。
保健所整備
の今後の展望については、今幾つか
形態等
を考えているが、
令和
2年度以降、
整備
も含めて
総合計画
の中で、ほかの
事業
と同じ土俵にのった上で考えていきたいと思うので、理解願いたい。 ◆
岡崎進
委員
保健所
の今後の
あり方
が未定で、今
財政
が非常に厳しい中で、新たな
建物
を
購入
するのがいいのかどうか。本来ならば、ある程度の期間、先の見通しがつくまでは借りて運用していくほうがいいのではないか。 ◎
地域保健課長
私は今
保健所
に在籍しているが、正直言って
老朽化
に関する
衛生状況
、
環境状況
は劣悪である。そんな
状況
の中での
事業
の実施や、
災害
による影響が非常に大きいと思うが、例えば、今回の台風19号等いろいろあったが、
決壊等
をしたら
保健所
は1.5メートルから2メートルで冠水、水没してしまうおそれもある。
保健所
は
災害
時の拠点としても考えられるので、早期に
購入
することが妥当だと考えている。 ◆
岡崎進
委員
災害
時等の
部分
はわかる。その前に、
先ほど話
があった
保健所
のほうに残さなければいけない子供の健診に関しては、今劣悪だと言われた中に残さなければいけない。それを今後の課題としてどのように考えていく予定なのか。 ◎
地域保健課長
今、
委員
が言われたとおりだと思う。できれば今回、新しい
講堂
の
購入
で、正直そちらで一緒にやりたかった。
保健所
の今後の
あり方
も、
保健所
と県も含めて
検討
していきたいと考えている。 ◆
岡崎進
委員
総合的に考えていかないと、今回の
購入
が単独で進むことがいいとは思えないが、いかがか。 ◎
保健企画課長
今後の
整備方針等
についてはまだかちっとしたものが決まっていないが、今回
購入
する
講堂
の
活用等
は
地域保健課長
から説明があった。
保健所
の運営の中でこれを位置づけて、今後の
保健所整備
、
あり方
を示していくと思うが、重要な要素として捉えて、決して無駄にならないような形で使用、
活用
をしていきたい。さらに、これは
一般
的な話だが、二重投資といったことがないように、
講堂
以外にも市にあるいろいろな資産も含めてどういった形が一番よいのか、
総合計画
の中、人、物、金、市の
事業
にのせた上で考えていきたいと思っている。 ◆
岡崎進
委員
非常に苦しい答弁のようである。
先ほど
災害対応
の意味では、三
師会
があるところに拠点を持つことが
1つポイント
だと思う。逆に
現状
では、先日も台風の問題があったが、本来やはり災対本部がある役所に
保健所
の機能も
連携
させるほうがいいように思うが、どのように考えているのか。 ◎
地域保健課長
今回の
地域医療センター
の
建物
は、耐震の構造もかなり充実している。3日分の水等もちゃんと確保できる。非
常用電源
も72時間確保もできているといった点では、
医療救護所
にも
地域医療センター
はなるので、その中で三
師会
が入っていることで
連携
もとれる。安全な場所でもあるので、非常に
活用
できるのではないかと考えている。 ◆
岡崎進
委員
医療救護所
として使う
部分
でいうと、逆に
購入
する
講堂
に関して少し疑問がある。
非常電源
が3日分あるというが、いろいろ聞くと、夏などに
災害
が発生すると、
通常業務
に関しては3日分あるが、エアコンをきかせると、もたなくなってしまうようなこともある。一番問題なのは、2階に上がるスロープがない。ある程度健常な人でないと、その
救護所
を使うことができないことになる。
救護所
の機能として本当に大丈夫なのか。 ◎
地域保健課長
委員
の言われることは理解できるが、
担当課
としては、電源の確保、
電源車
や燃料については優先的に提供していただけるように、今後、依頼や協議、調整していきたいと考えている。また、
医療救護所自体
が一次救急の
部分
で、
重症者
は
救急車等
で二次救急に行っていただく。車椅子といった方は、1階の
待ち合い
にも広いスペースがある程度あるので、2階には担いでいかないと上げられないが、1階で
対応
できればと考えている。
観察室等
も
使いよう
があるので、そういう点で
活用
したいと考えている。 ◆
岡崎進
委員
余り細かいことは言いたくないが、
市立病院
の
受け入れ等
もあるが、今、
救急車
でという話があったが、24万人市民、寒川町も含めて30万人弱の中で
救急車
が何台あるのか。
災害
時に
救急車
がどれだけ稼働できるのか、どこまでできるか。
避難所
に遠い
地域医療センター
がどこまで
医療救護所
として、
災害
時の
傷病者
のために役立つのかという
部分
もあわせて
検討
をしていかなければいけないと思う。そういう
部分
も勘案して、もう一度、今回どうしても
購入
する理由を聞いて、私の質問を終わる。 ◎
地域保健課長
先ほど
から話しているが、いつ来るかわからない
災害
時の
対応
のため、
建物自体耐震
もできているし、足りないというかもしれないが非
常用電源
も確保できている。水も確保できている。今後、
医療的ケア児
など
対応
も
検討
していきたいと考えている。それ以外に平時の
利用
では、今、
保健所
の
講堂
でやっている
事業
について、できるだけ
環境
のいいところでやらせてあげたいということで今回
購入
を考えている。 ◆
新倉真二
委員
平時の
利用
に関して、
保健所
が現在どういう
状況
であるのかと考えたときに、
保健所
の再
整備
がされて、なおかつ今回の
購入
の物件がある中で、しっかりと
健康増進
あるいは
医療費
の
削減等
に結びつけられる催しがその場所において行われるということを
総合計画
にまた位置づけていくのか。 ◎
保健企画課長
そういったことも勘案し、
総合計画
の中で今回の件を、表現はいろいろあると思うが、含めて考えていきたいと思っている。 ◆
加藤
大嗣
委員
ランニングコスト
について、単純に面積案分している理由は何か。 ◎
地域保健課長
現在、
地域医療センター
でかかっている経費については、
医師会
、
歯科医師会
、
薬剤師会
との4
者協議
でも
面積案分等
で負担すると決定しているので、今回もそういう計算をしている。 ◆
加藤
大嗣
委員
案分方法
については見直しということで今後
検討
する考えはあるか。 ◎
地域保健課長
管理規約等
については4者で今後再度詰めてていくとの話もあるので、また
検討
したいと考えている。 ◆
加藤
大嗣
委員
保健所
の中の
講堂部分
を今回買い取るが、
保健所
の
あり方そのもの
にも将来的にかかわってくる。
保健所
の
老朽化
が甚だしい。
災害面
を考えて
講堂
の
部分
だけは移す。しかも、それを買い取る方法だと。
保健所
は、県のものであるが、
令和
3年度以降は支援が打ち切られる。では、
保健所
をどこかに移すのか。あるいは、県から買うのか。そのときには
講堂
を除いて建てかえみたいなことを考えるのか。その後のことについて、
茅ヶ崎市
の
保健所
に対する考え、
選択肢
はかなりシビアな
部分
がいろいろ出てくるし、
可能性
として膨らんでくる
部分
もあると思う。将来の
保健所
の
あり方
はどういう考えで、今回、賃貸ではなく買い取る、しかも移転するという方向にしたのか。 ◎副所長 確かに
令和
3年末で県からの
財政的支援
が終わる予定である。本来、当然新庁舎として
保健所
全体を建てたい気持ちはやまやまであるが、厳しい
状況
もある。
地域保健課長
が説明したとおり、平時は
衛生
的、
環境
的、有事の際、
災害
時も非常に
活用
ができる。やはり大きな
事業
であるので
選択肢
は幾つかあると思う。例えば庁舎のどこかに入る、民間を借りる、県の庁舎を継続して借りる等は、
次期総合計画策定
の中で
事業
の
優先順位
を含め、そちらで
検討
していきたいと考えている。 ◆
新倉真二
委員
当初
予算
にないこれだけの額で、
一般財源
から5000万円、
地域医療推進事業債
1億4610万円、この
財政
的な
部分
に関しての考えを伺う。 ◎
財政課長
本
事業
については、今回本
委員会
の
所管
で、起債で財源として75%が当たる。これはこの
事業
に限ったことではなく起債するもの
一般
的な答えになってしまうが、これから長きにわたって
活用
していくものなので、負担の
公平性
の観点から
適債性
のある
事業
であるとの判断で、今回この起債を充当しているものである。 ◆
新倉真二
委員
利率が5%以内と書いてあるが、何年償還の起債か。 ◎
財政課長
現在20年の償還を想定している。 ◆
金田俊信
委員
今回、健診等で現行の
保健所
の
講堂
は引き続き使用せざるを得ない。今後の
保健所
をどう
整備
していくかという
計画
もまだこれから詰めていく
状況
で、この
タイミング
で
補正予算
を使ってまでこの
事業
をやる
必要性
が本当にあるのか、改めて伺う。 ◎
地域保健課長
年内に
購入
することで、
令和
2年度からの
活用
が可能となる。やはりいつ
災害
が来るかわからない
状況
の中で、少しでも早目に
購入
すると
対応
ができることから、この
タイミング
で、たまたま
医師会
の先生に来ていただき、そういった
状況
を見ていただいた中での今回の
検討
となった。 ◆
金田俊信
委員
先ほど
から
災害
時に使いたいとのことで、他の
委員
もいろいろ指摘をしていた。それについて今後
検討
したいとの答弁がある。これだけ大きな買い物なので、
購入
してから
検討
ではなく、
検討
が完了してから
購入
すべきかどうか判断するのが普通の
考え方
ではないか。見解を伺う。 ◎
地域保健課長
基本的に
災害
時の細かな内容については確かに今後
検討
という話だが、今の
地域医療センター
が
災害
時を含めて
医療救護所
になることはもう決まっている。その中で、
講堂
については、できるだけ、
待ち合い
や待機の
部分
で
活用
したい。あと、三
師会
と
連携
をとっていくということで
協定書
について今もやっている最中である。
災害
時については、そういった理由が
現状
ある。これから
検討
していくのは細かい
部分
である。安全・安心な
建物
というところで、
現状
はそのようになっている。 ○
委員長
自由討議
を行うか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
執行部
への
質疑
及び
自由討議
を打ち切り、討論に入る。 ◆
新倉真二
委員
新政ちがさきを代表して、この
議案
に賛成の立場で討論する。詳しくは本
会議場
で述べる。 ◆
豊嶋太一
委員
財政
が厳しい中、さまざま
検討
されたと思うが、反対の立場として態度を明らかにする。詳しくは本会議で述べる。 ○
委員長
討論を打ち切る。
議案
第96
号令和
元
年度茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第6号)
所管部分
につき採決する。 本案のうち本
委員会所管部分
を原案のとおり可決すべきものと決するに賛成の
委員
の起立を求める。 〔
賛成者起立
〕 ○
委員長
起立多数と認める。 よって、本案のうち本
委員会所管部分
は原案のとおり可決すべきものと決した。 ───────────────────────────────────────── ○
委員長
議案
第105号
茅ヶ崎市病院事業
の
設置等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
を議題とする。 説明願う。 ◎
病院総務課長
議案書
82ページ、
議案
第105号
茅ヶ崎市病院事業
の
設置等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
について説明する。 本案は、
病院
の
診療科目
に新たに
歯科口腔外科
を置くことにより、専門的な
医療体制
を確保するため、提案するものである。 改正の概要について説明する。
歯科口腔外科
は、
口腔
、鰐、顔面並びにその
隣接組織
にあらわれる病気やけがなどのさまざまな
疾患
を対象に診断及び治療を行う
診療科
である。具体的には、
周術期
、手術が決定してから退院するまでの
患者
への
口腔機能管理
のほか、
腫瘍性疾患
や
埋伏智歯抜歯
、
顎面外傷
など、
一般
の
歯科医院
では
対応
が難しい
口腔外科領域
の
疾患
を対象とする。 また、附則第2項において、
歯科口腔外科開設
に必要な
職員
を4名配置するため、
茅ヶ崎市職員定数条例
の一部を改正することとし、第2条第1項の表中、
病院
の
職員
の
定員数
を552人から556人に、
職員数
の合計を2220人から2224人に改めるものである。 なお、本
条例
は、
令和
2年4月1日から施行するものである。 ○
委員長
執行部
の
質疑
及び必要に応じて
自由討議
を行い、審査を進めていきたい。
執行部
への
質疑
はないか。 ◆
金田俊信
委員
病院職員定数
を4名ふやすとの説明だったが、それぞれどのような職種の
職員
を採用する予定なのか。
◎
病院総務課長
医師
2名、
歯科衛生士
2名である。 ◆
豊嶋太一
委員
障害を負っている
人たち
は
口腔外科
がかなり重要になってくると思う。今回どういうことが最大のメリットと想定しているのか。 ◎
病院総務課長
市立病院
に
歯科口腔外科
を今回設置するに当たり、
口腔
内に発生する疾病に対しての治療を行うことが柱としてある。
入院患者
の
周術期
の
口腔ケア
、管理をやっていくことも、もう1つの柱と位置づけて
診療
していきたいと考えている。 ◆
岡崎進
委員
歯科口腔外科
を増設するに当たり、
湘南東部
二次
医療圏
の中で、
現状
として、
口腔外科
はどのような状態なのか。 ◎
病院総務課長
病院
については、
茅ヶ崎保健所
の管内である
湘南東部総合病院
に
診療科
がある。
診療所
については、
歯科診療所
145件のうち62件である。 ◆
岡崎進
委員
その中で今回
市立病院
でという
必要性
について、改めて伺う。 ◎
病院総務課長
口腔
内の
衛生
の
必要性
について国が
法律等
を定めて、
高齢化社会
の
口腔管理
が重要だと大筋として位置づけられている。本市としても、その
取り組み
を踏まえて
歯科口腔外科
を設置していく。例えば、本院に入院している
患者
に手術が必要となり、気管内に挿管するようなとき
口腔
内が汚れていると、直接
ばい菌等
が触れて体の中に入っていき、他の
感染症等
になる
危険性
がある。そういうものを防止していきたい。 ◆
岡崎進
委員
市内東部
にもある145
歯科医院
のうち62
診療所
がある中で、やはり
病院
内にないと、
連携
ではやりくりができないということか。 ◎
病院総務課長
診療所
との
連携
については、
診療所
の
口腔外科
ではでき切れないものについて
市立病院
に紹介を受け、そこで必要な治療を行う。一方で、
口腔外科
の
疾患
ではなく他の医科で入院している
患者
のケアも含むという2本柱と位置づけている。 ◎理事・副院長
地域
には多くの
歯科診療所
があるが、
口腔外科
の領域における
診療
は、難しさがあって、なかなかできていない
状況
があることを承知している。また、
診療所
において
対応
できない
患者
について、別の
医療機関
を紹介することになったときに、
選択肢
が限られている。そこについての不便さ感じていることも
診療所
の
先生方
からヒアリングをしている。いろいろな
疾患
を扱うことについての制限はあるかもしれないが、
地域
においてできる限りのことをやっていくとの
考え方
をとろうと思ったときに、
茅ヶ崎市立病院
で行う
口腔外科
の範囲を明確にした上で、
地域
の
診療所
の
先生方
と
連携
をとることは必要ではないかと、開設についての
考え方
をまとめたものである。 ◆
岡崎進
委員
今、
急性期病院
としてやっているが、複合的に
病院
の
あり方
もいろいろ
検討
されているであろうが、しっかりと改めて
検討
しなければいけないと思うが、いかがか。 ◎
病院総務課長
病院
の
あり方
については、今まさにリバイバル・
ロードマップ
を策定し、
令和
4年度までに一定の
方向性
を出していくことで了解をいただき、
取り組み
を進めている。今回、その期間中において
歯科口腔外科
の開設となったことも含めて、そこの
部分
を進めていき、取り組んでいきたいと考えている。 ◆
加藤
大嗣
委員
今回、
歯科口腔外科
を開設される。これを
地域包括ケアシステム
の中で見た場合に、
口腔ケア
だけでもいいが、関連して、例えばオーラルフレイルの予防まで考えて新設しているのか。今後そういう関係が出てくることについての見解を伺いたい。 ◎
病院総務課長
本市における
地域包括ケアシステム
の充実についても、今回の
歯科口腔外科
の開設に当たり、
市立病院
として留意している。これまでは医科の分野では
地域
との
連携
はかなり綿密に行っているが、今回、歯科についても茅ヶ崎
歯科医師会
とさらに
連携
を深め、医療の分野全体で
市立病院
と
地域
の
連携
を深められる。オーラルフレイルの予防を第一、重点となると、そのシステムの中で、例えば
地域
の
診療所
や
保健所
で取り組んでいく。まさに
市立病院
だけではなくて、市のほかの組織、
地域
の皆様を含めて
地域包括ケアシステム
については充実を図っていきたいと考えている。 ○
委員長
自由討議
を行うか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
執行部
への
質疑
及び
自由討議
を打ち切り、討論に入る。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
討論を打ち切る。
議案
第105号
茅ヶ崎市病院事業
の
設置等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
につき採決する。 本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
異議なしと認める。 よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。
環境厚生常任委員会
を閉会する。 午前11時29分閉会...
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